2019年1月1日にしたこと

一人が好きで悪いか!!

1月1日日記

去年の元旦はおっさん二人で遊戯王をしたとは前回の日記で書きました。

ぶっちゃけクレイジーだったなってやっぱり今も思うわけです。

だからこそ、そういう過去があるからこそ今年こそはなんか”やってやりたいな”って。

せっかくの記念すべき日なんだし、何かやったほうがいいじゃない?

 

初日の出でも見るか?

 

しょぼいが早朝散策でも?まだまだ引っ越してから未開拓だしさ。

 

初詣もアリか。一人だが、まぁ家の中にいるよりはマシだろうし。

 

会社の友人誘って酒飲むのもありやな・・・

 

このように様々なプランを事前に考えました。

が、結果から話しますが全部ダメでしたね。

極寒の外気が僕の外への一歩を完全封印し、

日頃の睡眠不足が起床を16時という狂気の時間にずらし、

一人初詣とか冷静に考えるとちょっと危ないよね、という思考が外出をキャンセル。

最後のやつに至っては”酒豪の資金繰りの補助をする必要ナシ”という、しょうもない理由でやめましたね、僕そんな飲まないんだもん。友人と酒代の天秤がまさかこう傾くとは、やはり僕はクソだなって思いましたね。

 

じゃあ何をしていたのかというか・・・実はずっと調べごとをしていました。

 

というのも、暇を持て余していた僕はスマホをいじっていたのです。

アプリゲームでの擬似お年玉廻りから始まり、まとめサイトを巡回し、ツイッターを漁っていました。

そして、何か足りないことに気づき、ラインを開いたのです。

 

「おいおい、これだけ登録者がいるのにあけおめメール、たったの3件かよ、そんなわけねぇだろ、おい」

 

そう、あけおめメール。それがたったの3件しか来なかったんです。

流石におかしいだろ、と。

そんなに僕、嫌われてるか?・・・あ!・・・わかったあれだろ、通信障害、通信障害だ!

 

そんなわけで、ラインをひらけばもしかしてドッと雪崩のごとく「あけおめ」メールが届くんじゃないかと思ったのでラインを開いたわけなんです。

ただまぁラグ・・・があるのかな?全然来なかったんですよね。

だからちょっと持て余していたのでラインのフレンド欄をサー、サー、ってなんとなくスクロールしてたんですよ。

待ってれば来るんじゃないかな?ってね。

 

(ふふ、こいつまた自撮り更新してるよ、自分好きすぎやろ)

 

とか、

 

(このバックミュージック、わざわざ登録してまで必要か?)

 

とか、

 

(相変わらず拗らせてんな)

 

とか、あいも変わらずクソみたいな感想を抱きながら巡回してたんですよね。

 

「ダメだな、こういうとこだぞ、僕」

 

と、途中でハッとしてもう一人の自分を叱りつけつつ続行していると、なんだか景気の良さそうなコメント欄がありました。あの名前の横のやつね。以下その文章。

 

「結婚 恭喜恭喜(ガッツポーズの顔文字)」

 

(結婚という字も中国語っぽい変な書体)

 

・・・ほう、結婚・・・ですか。

文字こそ読めないが(というかなぜ中国語?)、おそらくこれは”僕は結婚するぞ!嬉しい!嬉しい!”ってとこだろう。

 

・・・めでたい、ね。

僕にこそ無縁なふた文字だが、これは実にめでたい。

結婚といえば人生の一大イベントだろうし、だからここで恥ずかしげもなくアピっちゃうのも仕方がないだろう、って。

・・・うん、なんかわかるよ。

 

今までの僕であれば「自慢してんじゃねぇぞ。他人の幸福話なんてクソの役にもたたねぇんだわ、クソが」と間違いなく悪態をついていたのですが、そこらへんは2019verの僕でしょう。

これからはもっとピュアに生きたいな、って。

思考ぶかく生きたいなって。

去年の暮れくらいからそう意識し始めたのです。

だからこそ僕は”祝える”。

純粋に”オメデトウ”って言える。

 

「オメデトウ」

 

・・・さてさて、ではそんな幸福な輩は誰なのかな?祝儀はいくらあげようかな、ハハ。とすぐ横のアイコンを見てみると・・・あれ、こいつ・・・どこかで・・・

 

 

 

 

弟ですやん。

 

・・・

 

・・・〜〜〜〜ッッッ!!

 

知った途端、こう、声にならない声が漏れました。

だって当たり前です。

30歳超えで堂々の独身メンズの僕だもの。

趣味は読書、スマホゲー、アフターファイブはマジックザギャザリング!

純度100パーセントのヲタク独身男性の僕です。

結婚どころか、彼女ももちろんいません!

 

よって、実家の居心地は最悪そのものであり、いつ「お前はいつになったら結婚するんだ?」という狂気の一言が僕をかっさばくのかとヒヤヒヤしておりました。

だからこそ、この自体は絶対にあってはならないことなのです。

 

だってお前、弟が先に結婚したらオマエ・・・どうすんの?

ただでさえ、現状でさえ実家帰りにくいってのに・・・それ以上。

・・・ジャン

・・・・帰れ、ないジャン!!

 

前述の言葉もおそらく切れ味はダンチとなることは明白。

かっさばくどころか首をはねてしまいかねないと思います。

滅びの呪文に早変わりです。

 

真っ青になるっていうのはまさにこのことなんだろうなって思いました。

ほんともう、青くなる以外にやることがないもん。

そう呆然としていると、なんとなく、ふと横の文字「恭喜」に気がいきました。

 

(・・・そういえばこれ、勝手に”結婚するから嬉しい”って解釈したけど、実際はもしかして違うんじゃないか?)

 

確かに文字の感じから察するに、調べたところで無意味ではと感じましたが、やらずに入られませんでした。

万に一つの可能性だろうが、しがみつくしかなかったのです。

・・・で、そこから3時間。

 

そもそも読めなかったんですよね、文字が。

というか何語よ、これ、ってね。

完全な無知からスタートして、結局意味を理解して安堵したのが夜の21時でした。

同時に、”弟が仮に本当に結婚したとしても心から真っ先に祝福できない心の狭い男である”という事実を痛感したのも冷静になれた21時ですね。

そら、こんな男に惚れる女はいねぇわな、ハハハ。

 

というわけで2019年の元旦は、

弟が結婚するのかもしれないと勘違いし、冷や汗かきながら長時間Google検索をした

というヒドイ幕開けとなりました。

 

2018年:30歳おじさん二人で元旦から恥ずかしげもなく書店で遊戯王

2019年:弟が結婚するのかもしれないと勘違いし、冷や汗かきながら長時間言Google検索をした ←NEW

 

こうして、僕の人生史に新たな1ページが刻まれました。そして、2018年の方がまだましだった気がします。

以上、終わりです。 

一人が好きで悪いか!!

一人が好きで悪いか!!