宗次郎日記(仮) #38 パラレルワールド 第一部・完

並行世界(並列宇宙)モノの創作物が好きだ。

選択肢が絡むなにがしかの分岐点があったとする。そのとき、Aの選択肢を選んだ自分とは別に、Bの選択肢をとった自分がいる世界がある・・・という、方や天国、方や地獄(かもしれない)の複数の世界・複数の運命が複雑に入り組み同時に走っているこの手のSF設定。数ある創作物の中でも、僕はこのような設定を組み込んだ作品を特に好む。なぜ好きなのかといえば、世界の多さはすなわち可能性の多さでもある。結果、予想だにしないとっぴな展開が待ち受けていることが多いからだ。

さて、前置きはこの辺にして、並行世界の妄想は自分にも簡単に当てはめることができるのでついつい時間を忘れて夢想にふけてしまいがちである。せっかくなのでここで僕の可能性もいくつか示唆してみよう。

 

ある世界では、勤めているブラック企業を辞めることができず、悶々とした憂鬱な毎日を過ごしている自分がいる。

 

別の世界では、給与面に不満を抱えつつもせっかくの大手商社の内定だ、ということで甘んじてコレを承諾、11月には働きだした自分がいる。

 

パソコンインストラクターになっている自分がいる。

 

旨いこと面接をこなし、和菓子(店員兼)職人になった自分がいる。

 

容易に入れそうな第三志望に飛び込んでしまった自分だっているだろう。

 

その他、存在するであろう未来の可能性は数えきれない。主体的な空想だけでもこれだけポンポン出てくるのだから、客観的な部分も考慮してしまえばどうなってしまうのやら。

 

・・・さて肝心のこの記事を書いている僕だが、その前に、実は先ほどiphoneに電話連絡が入ったんだ。そして、電話の内容を受けてわかったことがある。それは、この記事を書いている僕は”本命企業に合格した未来の宗次郎”であることが発覚した、という非常に嬉しい現実だ。他の並行世界の自分達よ、すまんな。お前らの分まで頑張るわ。

つーわけで、晴れて本命企業の内定をゲットできました。嬉しいです。行動してよかったです。努力してよかったです。

 

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