読書:”読書家”を堂々と名乗っても許される本を紹介。

に本ならばなんだっていいと思うんですよね。ラノベだろうがエッセイだろうが、本は本。読書は読書だもん。何かしらの本を定期的に読んでいれば、そいつは立派な読書家だと思う。認めない輩もきっと多いと思うけど、別に自分が好きでやっているんだから気にする必要はないですよ。

だ、”読書”という素晴らしい趣味を自分の中だけで完結させてしまうにはあまりにも惜しいと思いませんか?趣味ってのは他人に自信を持って話せるものほど、いい。趣味のおかげで周りから一目おかれるのならば、それに越したことはない。読書はまさにその代表だと思う。

 

f:id:mihao1853:20171019172303j:plain

から、ちょいと新たなステージに進むことにした。そのための一冊がこれ。19世紀のロシアの作家・ドストエフスキーの”罪と罰”。世界の文学に大きな影響を与えた一冊だそうです。

この本は僕の好きな作家の斎藤孝氏が自身の新書”読書力”の中ですすめていたものなんですよね。明治大学文学部の教授であり作家でもある斎藤氏。これほどの凄まじい肩書きを持っている氏がおすすめしている1冊なんだから、これを読んでおけばまぁまず間違いはないでしょうね。

1、質の高い本は能力(読解力)を向上させる

2、質の高い本は語彙力を大きく向上させる

3、質の高い本は面白い

4、堂々と誰に対しても読書家を名乗れる

一石四鳥万々歳。読まない手はないってわけだ。興味を持った人は今すぐ買って今すぐ読もう。ちなみにプライムで無料で読めるから。1巻だけだけど。

 

ドストエフスキーの代表作のひとつ。日本をはじめ、世界の文学に決定的な影響を与えた犯罪小説の雄。歩いて七百三十歩のアパートに住む金貸しの老女を、主人公ラスコーリニコフはなぜ殺さねばならないのか。ひとつの命とひきかえに、何千もの命を救えるから。

なお、罪と罰のあらすじはこんな感じ。

 

罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫)

 

 

ちなみに

マリアビートル (角川文庫)

坂氏のマリアビートルにも”罪と罰”の文章が引用されていましたね。

蜜柑がおもむろに喋り始めた。

「ドストエフスキーの『罪と罰』にこうある」

「『まず自分一人を愛せよ、なぜなら世の中のすべてはその基礎を個人の利害においているからである』とな。ようするに、一番大事なのは自分の幸せ、というわけだ。それが回り回って、みんなの幸せにもつながる。俺は、他人の幸せや他人の迷惑についてろくに考えたことがないからな、そりゃそうだろう、としか思えないんだが、お前はどう思う?」

引用:マリアビートル/伊坂幸太郎(ハードカバー版384頁)

物語後半。殺し屋・蜜柑による文庫本の文章引用ラッシュシーン。胸熱なこの場面が最高にかっこよくて、マリアビートルが僕は大好き。蜜柑と檸檬、さいっこう!実は佐藤氏の話に影響を受けたのはもちろんだけど、最後の後押しはこの本だったりして。

 

ちょっとだけ”罪と罰”の感想

150ページまで読み進めたんだけど、

1、ロシア人の名前覚えにくすぎ

2、やたらオーバーな人、オーバーなリアクションが目立つ

3、母親の手紙が文庫本20ページ分(1万文字)ほどあって狂気を感じるw

ぶっちゃけ読みにくい。時代も国も違うからかな? だりーなー、とは思いつつも、頁を捲る手は止まらないので面白いと思いますよ。漠然としてるんですけど、それはまだまだ未熟だからなのでしょう。

 

最後に

『好きな本?ドストエフスキー氏の著書、全般ですね。』

…強い(確信)。