3冊目:友人を怨もうと思うんだ。[オーデュボンの祈り その3]

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オーデュボンの祈り 読了

こんにちは。3冊目読み終えました。今回はちょこっとだけその感想です。

オーデュボンの祈り 上 (Bunch Comics Extra)

コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島"には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか? <引用:amazon>

感想

控えめに言って最高でした。物語がここまで綺麗に、そして”ひとつに”収束するとは思わなかったです。どちらかといえば、伏線を未回収でぶん投げる作品と縁がありすぎたせいで、その反動もあってか感動が尋常じゃないですね。鳥肌がおさまらない〜。

朝起きたら謎の島に居た主人公、喋るうえに未来が見えるカカシ、人殺しを許された男、ちょっとかわった住人達、そして”島に欠けているもの”・・・

こんな感じで最初から不可思議ワールド全開な作品なんですが、これに加えてあろうことか読めば読むほど謎がテンポよく増えていくんですよね。『・・・これ、ちゃんと終わるのかな?(ざわざわ)』とか思ってしまうくらいにw

そして冒頭って感じです。読書ビギナーなんであんまり大きなこというと恥かいちゃいますけど、それでも僕は言いたい。伊坂先生は天才っす!! 

 

点数(9月19日追記)

 90/100

おわりに

実は昔、『それ、いまいちだよ』と友人に言われて読むのを辞めたんですけど、これは完全に失敗でした。これのどこが”いまいち”なのか教えてくれー!ばかやろー!

イマイチどころか、僕はこの作品を入門用に推したいです。常に好奇心をくすぐり続けてくるせいで飽きがこないし、伏線が多くて一回じゃ抑えきれないから何度でも楽しめると思うんですよ。1周目よりも2周目が楽しい作品って最高じゃないですか。

ここまで『あるキング』、『グラスホッパー』、『オーデュボンの祈り』と来ましたけど、今回のオーデュボンがダントツで楽しかったですね。さて、次は何を読みましょうか。伊坂ルートを突き進みたいところですけど、そろそろレールを切り替えるのも悪くないような・・・ こういう悩みもまた一興ですよねw それではまた!おしまい。

 

9月度実績:3冊 2017年度実績:3冊