1冊目:”王の物語”にはハズレなし その2[伊坂幸太郎]

スポンサーリンク

あるキング ー伊坂幸太郎

f:id:mihao1853:20170904235854j:plain

△あらすじ:現代に降臨した球界の”王”の話。野球モノなのにファンタジー作品で魔女とか魔物とか出てきます。

こんばんは。先日購入した伊坂幸太郎氏の”あるキング”、読了しました。今回はその感想です。感想に関しては、まだ未読の人が興味を持って読んでくれるように書きたいなと思っています。だからネタバレはしない方向で書きます。

 

2つの王の物語。

王様を題材にした物語でとっさに思いつく名作が僕には二つほどあります。一つは、現代に蘇った王(ファラオ)がライバルと死闘を繰り広げていく大人気バトル漫画。

もう一つは、万能の願望器の力で過去を変えようとする、まっすぐで可憐な王様が印象的な大人気ノベル作品。

このあらすじを書いていて不思議と目頭があつくなってしまうくらい、どちらも最高の作品です。どっちも二次元コンテンツで申し訳ないですけど。ちなみになぜ名前をぼかしているのかといえば、なんだかこっちの方がお洒落だからです・・・それにどうせ分かるでしょー!?

 

王の物語にハズレなし!

今回購入した理由ってお恥ずかしい話ですがぶっちゃけていえば”これ”なんですよね。王様が題材の・主人公の話って、前述した作品群が示すようにとりあえずだいたい面白いんですよ。だから迷ったらこのジャンルなんです。身も蓋もないですけど。

・・・まぁ実際、今回読んだこの”あるキング”もいろいろ思うところはありましたが結果的には非常に楽しめましたよ。まさに、我が理論にぬかりなしって感じですね!

 

言い知れぬ気持ち悪さが常につきまとう。

褒め言葉なんですけど、この本は読んでいて”心地よい気持ち悪さ”が僕を包み込んできやがりましたね。急に現れる謎の魔女の存在がどうしようもなく気持ち悪いし、さらには文章の書き方も明らかに意味深なので読んでいてとっても不安な気持ちになりました。こういう気持ちって日常ではなかなか味わえないので新鮮でしたwあんまり味わいたくはないですけどね!

 

総評:さよなら僕の書評童貞

序盤に2つのサブカル作品を掲げたように、僕はその手の作品が大好きな人間です。そういう人間だからこそ、この手のファンタジーものは読書家人生の最初の一歩としては最高の一手だった気がします。なんせ、オタクは”非日常モノのプロ”と言っても過言ではないですからね。おかげさまでわりとすぐに小説の世界に溶け込むことができたので、あっという間に読了してしまいました。

これから読書を趣味にしたいっていう僕みたいな人(オタク)がいたら、伊坂幸太郎氏の作品、おすすめですよ。理由は読めば分かると思います。そんなわけで、最初の一冊、ごちそうさまでした。おいしかったです!!

それと、未熟者の文章をここまで読んでいただきありがとうございました(^ ^)もっとイイ文章がかけるように頑張りますっ

 

点数(9月19日追加)

70/100