エロマンガ先生4巻感想【ネタバレあり】

スポンサーリンク

f:id:mihao1853:20170521085254j:plain

<画像引用:amazon>

エロマンガ先生4巻の感想

 少し間が開いてしまったが、ようやく4巻のレビューに着手できる。おまたせしてしまい、申し訳ない。

 

あらすじ:エロマンガ先生VSエロマンガ先生G?

あらすじ:3巻のラストで、突如モニターに映し出された黒いエロマンガ先生に似た誰か。自分こそがエロマンガ先生だと名乗るこの”誰か”と、本家であるはずの紗霧とのマスク剥ぎをかけたデスマッチ。負けたら大衆の前で顔をさらすという罰ゲーム。驚異的なスキル『エロマンガ光線』を持つエロマンガG(グレート)に対抗すべく、紗霧・マサムネの2人は新たなる技の習得を試みる。

エロマンガエロマンガエロマンガ連呼してて、僕の頭の中でエロマンガと言う単語がゲシュタルト崩壊を引き起こしている。

 

個人的な見どころ

エロマンガ先生の師匠があの人

・グレートのイラスト、女の子が光っている・・・だと?

・挿絵は山田先生が最強だった ネイキッドアナライザーの前には服は無いのと同義

・奥義 エロマンガ光線に対応すべく、儀式を始める二人

・やっぱりめぐみをビッチ呼ばわりするのは安直すぎるよね

 

※注意

 今回から、ちょっと感想にネタバレを含んでしまっています。あくまで自分の感想を『語りたい』ので、このスタイルを試してみることにしました。ご了承ください。未読の方は、

 

 是非、買ってから読んでね!では、以下感想

 

 

4巻はずばり、SAGIRI COLLECTION2017

 『やっぱ、美少女の喜怒哀楽ってたまんねーな!(^^)!』

 この感の率直な感想だ。今回は、本家エロマンガ先生VSグレートとのオンラインイラストバトルを描いた話だった。つーわけで、紗霧に常時スポットが当てられており、なんやかんやヒロインの割には登場が少なかったので、今回で十分に紗霧成分を補給することができた。向こう2年はこれでやっていけると思う。

 

感情表現豊かな12歳・引きこもり

 こんなに感情豊かな引きこもりってアルか? それほどこの4巻には紗霧の爆発する感情がこれでもかと言わんばかりに、惜しげもなく詰まっていた。箱はぎゅーぎゅーであり、いまにもはちきれて蓋が飛んでいきそうだ。それくらい、この巻には紗霧の『良さ』が徹底的にぶち込まれている。感情赴くままに暴れまわる美少女、いいじゃないか。

 個人的に良かったシーンは、エロマンガ先生Gの誇る最強のイラスト技・『エロマンガ光線(フラッシュ)』に対抗すべく、密室でマサムネと二人、対抗策を得るために儀式をしたあのシーン。

 『二人で最高の作品を作りたい』っていう感情が、ここまで紗霧をアクティブに成長させたのだろう。この時の紗霧ちゃんは本当に可愛いね。髪を撫でるマサムネ君が、なんだか変態にしか見えなかったのはきっと気のせいだと思う。

 そして、こんなラブコメラノベを真顔でレビューする20代後半の僕も、彼とまた同類なんだとしみじみ感じてしまう。

  ・・・何してるんだろう、俺

f:id:mihao1853:20170521091917j:plain

 

 

一気に田舎娘と化す紗霧(12歳)

 マサムネ君の誕生日プレゼント、『どてら』。なるほど、漫画家が羽織ってそうだよね、これ。

 コレを嬉々として装備する紗霧が挿絵も相まってすごくかわいかったんだ。どてらを羽織った紗霧はまるで、街灯もないようなど田舎で漫画の勉強をするクソ真面目な小娘。日々こたつに常駐し、おやつはミカン。おともによく煎じた玉露を啜る。こんなイメージが湧いてくる。いや、可愛いね。

 

明かされるエロマンガのルーツ

 4巻になって、とうとうこのペンネームの秘密があらわになった。まぁ以前から、『絵を教えてくれている人がいる』、って言ってたしそれが母親である確率は高いよナーって考えていたら案の定。

 紗霧とアルミの師匠なわけだし、よっぽどドエレー、スケベな絵を描いていたんだろうな、紗霧の母親は。

 つーわけで、紗霧が2代目だったわけだけど、意表を突かれた点が一つ。これは調べなかった僕も悪いのだが、エロマンガ先生ペンネームの本来の由来。 なんと紗霧とアルミで別の意味で教えられていた・・・ってことはあれか。ほんとうにエロマンガなのかw 島の名前、町の名前、本当?

 

アメリア・アルメリアというA級戦犯

 今回の問題児、である一流のイラストレーター・アルミ。コイツはやってはいけないことをやってしまった。マサムネのほっぺにちゅー。しかも紗霧の前で、である。

  ・・・これアカンやろ。マサムネ君がまんざらでもなかったのか、あまり怒りをあらわにしていなかったのが非常に不満だった。これが僕だったら男女関係なく、怒りの鉄槌を何の躊躇もなく振り下ろしていたと思う。

 マサムネ君はこの辺が、ザ・ラノベの主人公。自分の本質に対して全く筋が通っていないのが特徴だ。男だったらもう少し『芯』を持って生活してほしいなと、常々感じてしまうね。

考察:エロマンガ光線の正体

 正体というか、会得方法。これはつまり、えっちな絵を描きたかったら、経験値を積めってことでいいんだよねw? 別にストレートに『やれ』とかそういう話じゃなくて、作品の女の子の気持ちになって書けるようにしましょうとかそういうことだよな?

 だからこそ、エロマンガ先生はグレートに勝てたってわけだ。『世界一可愛い俺の妹』の主役は紗霧なわけだから、これはズルい。いくら一流のイラストレーターであるアルミでも、こんなのには勝てるわけがない。勝負なんてしなくても、はなっから決着はついていたのだ。

 

おしまい

 ちなみにこれで僕の紗霧ちゃんポイントは多少上昇したが、僕的には山田エルフ先生の方が好きなのでまだまだ及ばず。今回の挿絵の山田先生可愛かったなー。

 それにしても常々思うのだが、このライトノベルというやつ。僕は10年ぶりだけど、改めて実感してしまう。

 でもこれ、おじさんが書いてるんでしょう?

 ・・・この感情がどうしても捨てきれないのがライトノベルのつらいところだよね。アニメになると、女性声優なんかが魂を吹き込むからまだいいけど、小説となるとなんだか生々しいんだな、これが。慣れてくるもんなの?・・・では、これ以上毒を吐く前にこの辺で('◇')ゞ