漫画:ウメハラ59話 ウメハラは何をしているんだ? —主張、クズゲーマーに対するアンチテーゼ

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<画像引用:amazon

先行して今朝分を公開してしまったが、記事をもう一つ書いたので掲載。

 ウメハラ FIGHTING GAMERS 59話

 

感想

 前回の引きで、ウメハラと宿敵であるガイル使い・ナラケンがファミレスにて向かい合う形となっていたわけだが、今回でその真相が明らかとなった。五九話では、その一部始終を描いたわけだが、向かい合うウメハラとナラケンが非常にほほえましいことこのうえない。こんな異質な光景を目にし、ついつい、ニヤケてしまう。

 頑固な二人が揃うとこうなってしまうのは普通かもしれないが、これが現実となると話は別だ。流石にちょっとはしゃべるだろう?

 この部分がフィクションなのかは不明だが、仮にそうだとしたら想像するだけで笑みが溢れる。

    そして、『こいつには絶対に引かないぞ』という不屈の姿勢がこんなところにも滲み出てており、非常に好印象。このくらいのハートの強さがなければ、格闘ゲームで頂上に到達することは難しいのだ。

 

 現代のクズみたいなゲーマーは、ナラケンとウメハラを見習うべき

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 悲しいことに、ゲームセンターという場所には悪い意味で頭のイカれた連中が少なからず存在する。それは劇中でも描かれているし、現実でも同様だ。最近ではオンライン対戦で出会った相手のゲーセンまでかちこみ、暴力を振う、という言語道断な事件が起きたのは記憶に新しい。

 このような、言葉を持たない感情むき出しの素敵なプレイヤーは勿論の事、ゲームセンターには『大した腕もないのにやたらと他者を否定する、否定することしか能の無い』低俗なプレイヤーも数多く存在する。

 彼らは初心者・初級者を見つけると嬉々として乱入し、気分次第では舐めプレイも辞さない。自分では勝てないプレイヤーに遭遇してしまった場合は、おべっかを使うか、徹底的に影で煽るかのどちらかだ。

 こんなプレイヤーに待ち受ける未来は暗い。なんせ、この文章のどこを見ても、彼らが強くなる要素なんて何一つないからだ。彼らはそれに気づかず、一生大した腕も手に入れないまま、いずれ『ゲームに文句をつけて引退』していく。

 そんな輩にこそ、この漫画を読んで、是非『校正』してほしいものである。格闘ゲームは素晴らしいツールだ。しかし勝つことは非常に難しい。生半可なやり込みではすぐに積む。そして、折れてしまった者の末路が引退、もしくは『質の悪い』プレイヤーへと変貌を遂げるのどちらかなのだ。

 この漫画を読んで、あのウメハラでさえ相当な努力をしていること、そして沢山の壁にぶつかっていることを網膜に焼き付け、ついでに彼らの心の強さも学ぶべきだだろう。

 

ウメハラのいやがらせ

 さて、自分の主張に記事を割いてしまったが、最後に今回のラストのシーンについてでも。このシーンが何をしているか分かるだろうか?

 『レバーボールを緩め、台に缶を置き、灰皿を片付ける』、これはつまり、誰かに対する嫌がらせ・いたずらか、この台を取っておきたいかのどちらかだと僕は予想する。

 鼻歌交じりでコレを実行するウメハラ。そしてそれをコッソリと眺めてドン引きしているオゴウ。60話の掲載が今から楽しみだ。

 

△最近、というか最初からだが、ウメハラ頭文字Dの主人公・藤原拓海に見えてしょうがないw

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